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マイホーム購入時に絶対にやってはいけない5つのこと
マイホームの購入は、人生において大きな買い物であり、慎重に進めないといけません。
今回は、マイホーム購入後に後悔しないために、5つの「やってはいけないこと」とその「対策とポイント」をお伝えしてみようと思います。ぜひ参考にしてください!
やってはいけないことその1 「なんとなく」で物件を決める
→危険で一番やりがち!
「新築だから」「見た目が綺麗、おしゃれ」「駅に近い」だけで家を決めてしまうと、購入後に、「生活しづらい」「近隣トラブルがある」
などといった後悔ポイントが続出します!
そうならないために、「周辺の環境はどんな感じか」「通勤時間はどれくらいかかるか」「学校やスーパーは近いか」
など、将来の生活も考えて事前にチェックしましょう!
やってはいけないことその2 予算ギリギリのローンを組む
→家を買ったのに…生活が苦しい!
よく間違われますが
借入可能額(銀行が貸してくれる金額)=返済できる金額 ではありません!
ボーナスをあてにしたローンもNG
です。子供の教育費用や、自分たちの老後の資金も視野に入れましょう!
家を買って後悔しない為に
住宅ローンを含む全て(車のローンなども)の返済額=手取りの25%~30%以内
に抑え、余裕を持った予算でローンを考えてみましょう!
やってはいけないことその3 頭金ゼロで購入する
→金利が上がると、ローンの負担が大きくなる可能性も!
今の時代、頭金ゼロでも住宅ローンが組めますが、リスクもあるんです
金利が上がるとその分支払いも増え、将来負担が大きくなり、総支払額も増えてしまいます
そうならない為にも、「物件価格の10%~20%」を目安
に、頭金をためておきましょう!
やってはいけないことその4 将来のライフプランを考えずに購入する
→数年後に「こんなはずじゃなかった!」と嘆かないために!
今自分のしている生活だけでなく、10年後・20年後の生活も視野に入れて、マイホームを検討しましょう!
家族構成や親との同居、リモートワークなど、将来の生活は変わってきます
長期的な視点で、「将来も住みやすい家か?」と考えましょう
やってはいけないことその5
契約書をよく読まずに契約書にサインをする
→トラブルの元!「土地付き一戸建て」を購入する人は特に要注意!
契約時に説明される重要事項説明書や売買契約書は、土地の境界や建築条件、瑕疵(欠陥)の対応など、決め事が細かく難しいことがたくさん書かれています。ここで、内容を理解せずにサイン
することは、絶対にNGです!
トラブルを防止するためにも、不明点は納得いくまで質問
し、業者以外にも、信頼できる知り合いや第三者以外の意見を聞くことも大切です!
まとめ
マイホームは買った後の「暮らし」が大切
です!見た目や勢いにまかせずに、「冷静」に「丁寧」に考えてみましょう!
今は面倒に思っても、それが将来の「後悔ゼロ」につながります!
それでは今回はこのへんで!